このページでは、MMDモーション「さりてゆふさり」の導入方法について説明します。
1. 楽器演奏用ボーン導入他、モデル改造手順
① 楽器演奏プラグインをPmx Editor に導入する
- マスク ザ 春原 様の「PmxE 用楽器演奏用ボーン作成プラグイン」をダウンロードする。
- 展開したフォルダをPmxEditor_0257 >>_plugin User フォルダ内に設置する。
- プラグインフォルダ内に「楽器演奏用ボーン作成」があることを確認する。
② 本体モデル改造
- PmxEditorに任意のモデルを読み込み、楽器演奏用ボーン作成プラグインを立ち上げる。
- 配布ファイル内の「さりてゆふさり_楽器ボーン設定.xml」をドラッグ&ドロップする。またはプリセット「ギター・エレキベース等、ピック弾き」を選択した上で、「左手>肩までIK」「右手>肩までIK」のチェックを外し、「楽器ボーン>親ボーン」を「グルーブ」に変更する。
- 下図の設定となっていることを確認し、確定を押下する。
※下記の警告は無視してください。
③ ギターモデルのサイズ変更
- 「Fender Telecaster PMX」をダウンロードする。
- PmxEditorにpmxファイルを読み込み、スケールを0.95倍に変更する。
- 「Ctrl+A」で全て選択。
- 「子窓:動」から値指定タブを開く。
- スケールの各窓に0.95と入力し、「スケール」を押下する。
2. MMDでの設定
- モデル読み込み: 任意のキャラクターモデル、スケールを変更した「Fender Telecaster PMX」、同梱のサムピックを読み込む。
- ギターの外部親設定: 「全ての親」を演奏するモデルの「楽器本体」に外親登録する。
- サムピックの外部親設定: 「全ての親」を演奏するモデルの「右親指2」に外親登録する。
- 「本体モーション」フォルダ内のvmdファイルをキャラクターモデルの0フレームで読み込む。
- 「サムピック」フォルダ内の「さりてゆふさり_サムピック.vmd」をサムピックの0フレーム目から読み込む。
3. 調整方法
- ギターの位置の調整方法: キャラクターモデルに対してギターの位置が合っていない場合は「Guitar-初期位置 > 楽器調整」ボーンの0フレーム目で調整する。
- 手の位置の調整方法: ギターに対してキャラクターモデルの右手または左手の位置が合っていない場合は「Guitar-初期位置 > 右操作調整」「Guitar-初期位置 > 左操作調整」ボーンの0フレーム目で調整する。
- 下図のように1フレームだけ腕が折れ曲がってしまう場合、該当するフレームの上半身ボーンのキーを削除する。
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